オリンパスが中級レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「E−30」を発表
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オリンパスイメージング株式会社は「オリンパスE−システム」の新たなラインアップとして、「フォーサーズシステム規格」に準拠した中級機タイプのレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「E−30」を2008年12月20日から発売すると発表しました。 このE30の主な特長としては、 1.クリエイティブな写真表現が簡単な操作で実現できる「アートフィルター」、9種類の画面縦横比を選択できるマルチアスペクト機能、ハイスピードイメージャAFによる快適なライブビュー撮影、可動式2.7型液晶モニターの搭載により、大幅に拡大した写真表現力 2.新開発1230万画素ハイスピードLive MOSセンサー、新画像処理エンジン「TruePicIII+」、最大5EVステップの補正効果を実現したボディー内手ぶれ補正機構による高画質 3.11点全点ツインクロスセンサーによる高速AF、秒5コマの高速連写、1/8000秒の高速シャッターなど、最上位機種「E−3」を継承した高速性能 ということです。 「E−30」は、「E−520」と「E−3」の中間に位置する中級機として、オリンパスのデジタル一眼レフカメラのラインアップに新たに加わったデジタル一眼レフカメラとなり、「E−3」の持つ優れた画質や高速性能を継承しながら、撮影したシーンを単に再現するだけでなく、写真表現の可能性を拡げる新たな機能が加わっているということです。 色をカラフルに強調する「ポップアート」や、柔らかいトーンで幻想的な雰囲気を演出する「ファンタジックフォーカス」など、計6種類のフィルター効果をかけることのできる新機能「アートフィルター」を搭載。これにより、特殊なレンズや外付フィルター、および複雑な画像処理が必要だった写真表現を、誰もが手軽に楽しむことができます。また、画面縦横比は、4:3を基本に、ワイド画面の16:9、中判カメラの6:6など9種類から選択可能となりました。加えて、コンパクトデジタルカメラと同じ感覚で使える「ハイスピードイメージャAF」や、タテ位置撮影にも対応した2軸可動式液晶モニターを採用することで、ライブビュー撮影時の快適さもさらに向上しているそうです。 画質面でも、新開発1230万画素ハイスピードLive MOSセンサーと、新画像処理エンジン「TruePicIII+」の搭載で、最高水準の高画質撮影を実現しています。また、最大5EVステップの補正効果(※1)を誇るボディー内手ぶれ補正機構を搭載することで、マクロ、魚眼、超広角から超望遠まで、全てのフォーサーズレンズで手ぶれ補正機構が利用できます。 さらに、11点全点ツインクロスセンサーによる高速AFや秒5コマの高速連写、1/8000秒の高速シャッターなど、「E−3」でその性能が実証された、優れた高速性能を継承しています。
<その他の特長> ●撮影済み画像をライブビューで確認しながら撮影できる多重露光撮影機能 ●逆光時などで、ハイライト部の白とびとシャドー部の黒つぶれを抑える階調オート ●顔も背景も美しい写真が撮影可能な「フェイス&バックコントロール」 ●撮影前に各種設定の効果を比較しながら撮影できる「パーフェクトショットプレビュー」 ●信頼のダストリダクションシステム ●ワイヤレスフラッシュと連動するコマンダー機能を搭載した内蔵フラッシュ ●視野率約98%、倍率1.02倍と大きく見やすい光学ファインダー ●本体上部の液晶コントロールパネルと、背面液晶モニターに表示できる視認性と操作性に優れたスーパーコントロールパネル ●高精度な49分割測光システム ●サンプル画像とナビゲーションで簡単に選択できる豊富なシーンモード ●ISO/ホワイトバランス/露出/フラッシュの多彩なブラケット機能 ●2画像を左右に表示して撮影画像を拡大比較可能なライトボックス機能 ●ファインダー内、コントロールパネル上、ライブビューモニター上に水準器を表示可能
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