ニコンは28日にデジタル一眼レフカメラ「D300」の最新ファームウェアを公開しました。バージョン番号はファームウェアA、ファームウェアBともにVer.1.10となります。 ニコンの発表では、今回のファームウェアの変更点として「マイメニュー」を「最近設定した項目」に置き換えられるようになったこと、「感度自動制御」におけるシャッター速度の低速限界設定を1/250〜1秒から、1/4,000〜1秒に変えたことなどを挙げています。 また著作権情報(撮影者名と著作権者名)の入力にも対応するそうで、どちらもD700から加わった新機能です。 さらに縦位置自動回転が撮影直後だけ働かなくなり、カメラを構えた状態での確認が容易になりました。
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