オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保雅治)は、「フォーサーズシステム規格」に準拠した「オリンパス E−システム」の新たなラインアップとして、中級機タイプのレンズ交換式デジタル一眼レフカメラを開発しています。
このカメラは、ハイアマチュアからプロフェッショナルユーザーまで、自己表現の手段として本格的に写真に取り組みたい、というユーザーの皆様にご満足いただけるデジタル一眼レフ中級機として、現在開発を進めているものです。発売は2009 年第1四半期(1−3 月)を予定しています。当社は、本製品の投入により、「フォーサーズシステム規格」に準拠したデジタル一眼レフシステムのさらなる充実を、これからも図っていきます。
なお、9月23日から28日まで、ドイツ・ケルンメッセで開催される世界最大規模の映像機材総合見本市「フォトキナ2008」に本開発製品を参考出品します。
当社は、前回2006 年秋の「フォトキナ2006」において、『2007 年以降、「オリンパスE−システム」は第2章へと歩を進めます』との宣言をご紹介しました。Eシリーズ第2 章においては、「100%デジタル専用設計」、「ダストリダクションシステム」に加えて、「フルタイムライブビュー機能」を、業界に先駆けて標準搭載。現在、普及タイプとしての「E−420」「E−520」、そしてフラグシップ機の「E−3」からなるラインアップを確立し、デジタル一眼レフカメラを欲する全てのユーザーに対して、高画質・高信頼性・高機動性を提供してきました。
今回発表するカメラは、「E−520」と「E−3」の中間に位置する中級機として、現在開発しているものです。「E−3」の持つ11 点全点ツインクロスセンサーによる高速AF システム、最大5EV ステップ※1の補正効果を実現したボディー内手ぶれ補正機構などの優れた特徴を継承。この他、防塵防滴機能に代わる様々な新機能を備えて、2009 年第1 四半期の発売に向け、現在開発を進めています。
当社は、デジタル一眼レフ初心者から、ハイアマチュア、プロフェッショナルの方々まで、幅広くご満足いただけるよう、「フォーサーズシステム規格」に準拠したデジタル一眼レフシステムの開発を今後も継続して行い、ラインアップのさらなる充実を図っていきます。
※1 オリンパス社試験条件による
<開発製品の概要> カテゴリー レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ 製品名 未定 発売予定時期 2009年第1四半期(1−3月) 希望小売価格 未定
|