キヤノンは28日にデジタル一眼レフカメラ「EOS 50D」の最新ファームウェアを公開しました。今回のファームウェアのバージョン番号は1.0.3となります。 更新内容は、「高輝度側・階調優先」(C. Fn. II-3)を有効にしたとき、カメラの設定条件によっては露出オーバーになる現象を修正(Ver.1.0.2以降で修正済み)したこと、電池の装填タイミングによって、カメラの表示パネルに「busy」の表示が点滅し、シャッターがレリーズできない現象を修正したこと、シャッターボタンを押すタイミングによって、カメラの表示パネルと液晶モニターに「Err 99」が表示され、シャッターがレリーズできない現象を修正したことなど。 最新のファームウェアはキヤノンのHPからダウンロードできる。
すでにファームウェアがVer.1.0.3のボディは更新しなくてもよい。
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