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キヤノン、EOS 5D Mark IIの「黒点問題」対策ファームウェア

 

キヤノンはデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark II」の最新ファームウェアを公開し、「黒点現象」の改善・軽減などに対応する。今回のファームウェアのバージョンは1.0.7となる。

　このファームウェアを適用することで光源の右側が黒くなったり縦の帯状（バンディング）ノイズが改善され軽減されるそうだ。

　上記の2点は、キヤノンが2008年12月19日に「特定の条件下で発生すること確認」と発表し同時に、ファームウェアのアップデートによる改善を検討していることを明らかにしていたもの。
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