オリンパスイメージング、ボディー内手ぶれ補正機構搭載のデジタル一眼レフカメラを発売
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オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保雅治)は、「オリンパスE−システム」の新モデルとして、ボディー内手ぶれ補正機構を搭載したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「E−520」を発売します。9mmから300mmまでの超広角から超望遠まで、4本の「ZUIKO DIGITAL」レンズ(スタンダードクラスス)とボディーとの組み合わせで、約33倍(※1)の焦点距離をカバーし、ボディー内手ぶれ補正の機能が十分に発揮されます。発売は2008年5月末を予定しています。
<主な特長> 1.シャッタースピード最大4段分(※2)の補正効果を実現した、超広角から超望遠まで、「ZUIKO DIGITAL」レンズ4本との組み合わせで約33倍の焦点距離をカバーするボディー内手ぶれ補正機構を搭載
2.コンパクトデジタルカメラと同じ感覚で使える「ハイスピードイメージャAF」の採用で、より快適なライブビュー撮影を実現
※1 「ZUIKO DIGITAL ED 9−18mm F4.0−5.6」、「ED 14−42mm F3.5−5.6」、「ED 40−150mm F4.0−5.6」、「ED 70−300mm F4.0−5.6」の4本の交換レンズを使用した場合、超広角(35mm判換算:18mm)から超望遠(35mm判換算:600mm)の焦点距離をカバーします。
※2 当社試験条件による。
<発売の概要> ※ 関連資料参照
<特長の詳細> 「E−520」は、撮像センサーシフト式のボディー内手ぶれ補正機構をはじめ、撮影者の意図する写真表現を可能にする豊富な機能を搭載し、さらに機能向上させたデジタル一眼レフカメラです。 超音波アクチュエーター(SWD = Supersonic Wave Drive)によるボディー内手ぶれ補正機構は、シャッタースピード最大4段分の補正効果を誇るとともに、「フォーサーズシステム規格」に準拠した全てのレンズに対応しています。同時発表の「ZUIKO DIGITAL ED 9−18mm F4.0−5.6」(2008年 年内発売予定)をはじめ、「ED 14−42mm F3.5−5.6」、「ED 40−150mm F4.0−5.6」、超望遠ズームの「ED 70−300mm F4.0−5.6」の4本のレンズで、超広角(35mm判換算:18mm)から超望遠(35mm判換算:600mm)まで、約33倍の焦点距離全てをカバーする手ぶれ補正撮影を実現します。 「ZUIKO DIGITAL ED 70−300mm F4.0−5.6」との組み合わせでは、35mm判換算で600mmの超望遠の撮影が、手持ちで可能です。今回、同時に発表する、「ED 9−18mm F4.0−5.6」との組み合わせでは、35mm判換算で18mmの超広角での手ぶれ補正機構が使えます。遠景を圧縮効果で撮影することも、夜のイルミネーションを広角で撮影することも、手持ちで出来ることになります。 また、コントラスト検出方式による「ハイスピードイメージャAF」を採用することで、「ライブビュー」撮影時の快適さがさらに向上しています。加えて、最大8人まで人物の顔を検出する顔検出機能と連動して、背景と顔の露出を最適にコントロールする「フェイス&バックコントロール」により、顔も背景も美しい写真を手軽に撮影することができます。 「E−520」は、小型・軽量を実現しながら、豊富な撮影機能を搭載。1000万画素新LiveMOSセンサー、画像処理エンジン「TruePicIII」により、当社最上位機「E−3」に匹敵する高画質を実現した、中・上級者の方にもご満足頂けるデジタル一眼レフカメラです。
■E−520 主な仕様 <形式> ●型式 レンズ交換式ライブビューデジタル一眼レフカメラ ●記録媒体 CFカード(TypeI・II)、マイクロドライブ対応、xD−ピクチャーカード ●撮像画面サイズ 17.3×13.0mm ●レンズマウント フォーサーズマウント
<有効画素数> ●カメラ部有効画素数 1000万画素
<撮像センサー> ●形式 4/3型LiveMOSセンサー ●総画素数 約1180万画素
<大きさ/重さ> ●大きさ 136×91.5×68mm(幅×高さ×奥行き突起部含まず) ●質量 約475g(ボディーのみ)
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