オリンパス、「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した標準3倍ズームレンズを発売

オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保雅治)は、「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した標準3倍ズームレンズとして、「M.ZUIKO DIGITAL 14−42mm F3.5−5.6II」を発売する。
 本レンズは、「マイクロフォーサーズシステム規格」の特長を活かして、さらなる小型・軽量化を図ると同時に、一眼システムならではのレスポンスのよい写真撮影とハイクオリティな動画撮影をサポートする“MSC(Movie & Still Compatible)機構”を備えた標準ズームレンズです。本レンズの追加により、「M.ZUIKO DIGITAL」レンズのラインアップでは、35mm判換算で18mmから600mmまでの全ての焦点域でMSC機構を用いての静止画、動画撮影が可能となる。
 なお、「M.ZUIKO DIGITAL 14−42mm F3.5−5.6II」は2010年12月4日の発売を予定。

 今回新たに発売する「M.ZUIKO DIGITAL 14−42mm F3.5−5.6II」は、35mm判換算で28−84mm相当の焦点域をカバーする標準3倍ズームレンズ。昨年7月に発売した「M.ZUIKO DIGITAL ED 14−42mmF3.5−5.6」も重さ150gと携帯性に優れていたが、「M.ZUIKO DIGITAL 14−42mm F3.5−5.6II」では、さらに小型軽量化を推し進め、重さ112gと、約25%の軽量化を実現。
 また、“MSC(Movie & Still Compatible)機構”を採用することで、AF(オートフォーカス)の高速化と静音化を実現。静止画だけでなく、動画撮影でも快適に一眼画質を楽しむことができ、当社“新世代マイクロ一眼”「OLYMPUS PEN」シリーズおよび、「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した全てのカメラに装着して使える。


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