キヤノン、2本のレンズをセットにした「EOS Kiss F ダブルズームキット」を発売
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キヤノンは、エントリークラスのデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss F」に標準ズームレンズ「EF−S18−55mm F3.5−5.6 IS」と望遠ズームレンズ「EF−S55−250mm F4−5.6 IS」の2本のレンズをセットにした“EOS Kiss F ダブルズームキット”を9月5日より発売します。
「EOS Kiss F」は、6月27日に発売した普及型デジタル一眼レフカメラで、約1010万画素CMOSセンサー(APS−Cサイズ)や高性能映像エンジン「DIGIC III」などによる高画質、高レスポンス性能を備えながら、EOS DIGITALシリーズで最軽量(※1)となる約450gの本体質量を実現しており、「快速・快適」「高画質」「小型・軽量」という同シリーズの開発コンセプトのもと、高い評価を得ています。 また、「EF−S18−55mm F3.5−5.6 IS」と「EF−S55−250mm F4−5.6 IS」は、シャッタースピード換算(※2)で約4段分の補正効果を発揮する高性能の手ブレ補正機構を搭載したEF−Sレンズです。「EF−S18−55mm F3.5−5.6 IS」には高精度の非球面レンズを、「EF−S55−250mm F4−5.6 IS」にはUDレンズ(特殊低分散ガラス)を、それぞれ採用することにより、諸収差を良好に補正し、ズーム全域での高画質を実現しています。 “EOS Kiss Fダブルズームキット”の発売により、ユーザーは、これまでに発売している「EOS Kiss Fボディ」や「EF−S18−55mm F3.5−5.6 IS」のみを同梱した「EOS Kiss Fレンズキット」と合わせた合計3タイプの中から、目的に合った製品を選択することができるようになります。
【主な特長】 ◇EOS Kiss F ダブルズームキットの特長 ●デジタル一眼レフの入門に最適なダブルズームキット ●標準ズームと望遠ズームの2本のレンズを同梱 ●いずれのレンズも手ブレ補正機構を搭載
◇EOS Kiss Fの特長 ●有効画素数約1010万画素自社製CMOSセンサー(APS−Cサイズ)と高性能映像エンジン「DIGIC III」 ●EOS DIGITALシリーズ最軽量(※1)の本体質量約450gを実現 ●2種類のAF機能やパソコンからのリモート撮影など多彩なライブビュー撮影機能 ●手ブレ補正機構を搭載した20種類のISレンズを含め、60種類を超えるすべてのEFレンズに対応 ●明るさ・コントラストを自動補正するオートライティングオプティマイザ機能 ●EOS DIGITALの総合的なセンサーダスト対策「EOS Integrated Cleaning System」対応 ●「ユニバーサルデザイン」の視点から大きくなったボタン、ダイヤル、操作部表示 ●高速・高精度な7点測距AF ●最高約3コマ/秒でメモリーカード容量いっぱいまで連続撮影が可能。(※3)
製品名 : キヤノンEOS Kiss F ダブルズームキット 価格 : オープン価格 発売日 : 2008年9月5日
※1 2008年8月までに発売したEOS DIGITALの中で。 ※2 手ブレを防ぐ限界の目安である「1/(焦点距離×1.6)」秒に対して ※3 キヤノン試験基準2GB SDメモリーカード使用。JPEG撮影時。
【付属品一覧】 ◇EOS Kiss F ダブルズームキット EF−S18−55mm F3.5−5.6 IS、EF−S55−250mm F4−5.6 IS、バッテリーパックLP−E5、バッテリーチャージャーLC−E5、インターフェースケーブルIFC−200U、ビデオケーブルVC−100、ワイドストラップEW−100DBIII、EOS DIGITAL Solution Disk
【デジタル一眼レフカメラの市場動向】 昨年のデジタル一眼レフカメラ市場(全世界)は、市場全体が大きく伸張し、対前年比約43%増の約750万台に達しました。2008年も「EOS Kiss X2」「EOS Kiss F」など、キヤノン製品のラインアップがユーザーから高い評価を得ていることに加え、各社から新製品の投入が相次ぎ、対前年比で約17%増の約880万台と、さらなる成長が見込まれています。(キヤノン調べ)
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