ソニー、マグネシウムボディのα700を発表
ソニーは2007年9月6日、デジタル一眼レフカメラの新製品として「α700」を発表した。希望小売価格はオープンで、予想実売価格は18万円前後の見込み。標準ズームレンズ「DT 16-105mm F3.5-5.6」が付属するレンズキットも用意する(予想実売価格は23万円前後)。発売日はいずれも11月の予定。
α700は「ハイアマチュアユーザー向けモデル」として今年の3月に米国で開かれた展示会「PMA2007」にて展示していた参考出品モデルのひとつ。おもな特徴は以下の通り。
・新開発の有効1224万画素CMOSセンサー、92.1万画素(640×480ドット)表示の3型液晶モニター
・画像処理エンジン「BIONZ」を改良、RAWノイズリダクション機能を搭載
・防塵防滴性能を備えたマグネシウム製外装、本体重量は690gで、このクラスでは最軽量
・ボディー内手ぶれ補正機構は、補正効果が最大4段分にアップ
・ISO3200の高感度撮影に対応(ISO感度拡張時はISO6400まで対応)
・HDMI端子を搭載
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